ヘルペスは他の性病に比べて再発性の高さや完治が困難な点がやっかいです。しかし、治療薬を服用することである程度症状を抑えることができます。

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ケジラミ症は激しいかゆみが生じる病気

性病の種類の一つにケジラミ症というものがありますが、このケジラミ症の症状として主なものは感染部位がかゆくなるという事です。
一言にケジラミ症といっても、ケジラミは人間の体の体毛が生えている部分であればどんな場所にでも感染する恐れがあり、陰毛にケジラミ症が発症する場合を性病として位置付けています。

主な感染経路としては体毛同士の接触によるものになりますので、陰部へのケジラミ症の感染の原因はほぼ性行為のみとなります。
ただし、体毛が生えていれば感染してしまうので場合によっては肛門周辺や太ももなど広範囲にわたってかゆみが出てしまう場合もあります。

潜伏期間が約一から二か月とやや長めで、発症したらかゆみが止まらなくなるのもののケジラミが皮膚に悪さをして赤みを伴う変化をもたらすようなことはなく、あくまでも感染者がかきむしることで皮膚が傷つき赤くなってしまう事はあります。

年配者の方であれば第二次世界大戦後の日本で衛生環境が整っていなかったこともあり、子供のあたまにシラミがわいて白い粉上の薬を頭につけていたとか髪を剃って坊主頭にしてシラミが繁殖できないようにしていたなどの話を聞いたことがある方もいるかもしれません。
ケジラミ症は寄生するシラミの種類こそ違えど症状自体はそれと全く同じものです。

毛に直接感染することからコンドームなどの避妊具では感染の予防はできないので、確実な予防法としてはケジラミ症に感染した方、もしくは感染の疑いがある方との性的接触を行わないことです。

ちなみにこのケジラミですが、基本的には毛に寄生して人の血液を吸って自身の栄養として生きていき、血を吸われることでかゆみを引き起こしします。
幼虫の段階から何度も脱皮を繰り返し成虫になり、成虫になったケジラミは毛の根元付近に卵を産み付けます。
この卵がセメント状のようなもので保護されているので簡単にはがれず、卵が孵化したらまた同様に吸血しながら成虫へと成長し卵を産み付けるため、かゆみの原因となるシラミを根絶させる根本的な治療法で治療しないといつまでも治りません。

毛じらみに効果的なことって何?

ケジラミに最も確実に効果があり、最も安上がりな手段としては毛を剃ってしまう事です。
そうすればケジラミは生きていける環境を失うことになりますので確実に死滅します。
ただ毛を剃る場合、女性は腋毛や陰毛の処理を日常的に行う方もいますが男性はなかなか経験しないことなので処理の際には十分に注意が必要です。

男性でも腋毛を剃る方はいますがあくまでも稀でしょうし、肛門周辺は人に見られることはまずないので気にはならないでしょう。
腋毛などの処理をしているのを人に見られて変に誤解を招いてしまうのが嫌だとか正直にケジラミの事を話せないようであればスミスリンやシラミンなどの薬を使う事が望ましいと思います。

スミスリンパウダーは白い粉状の薬剤ですので人目に触れる部位での使用は控えた方が余計な誤解や勘違いを生まずにすみます。
スミスリンローションは頸部以下の体に塗布し、塗布後十二時間以上経ってからシャワーなどで洗い流して使用します。

シラミンの使用の仕方はシラミがいると思われる部位の毛を短く切る、または剃るなどした後にローションをその部位に塗りこみ20分ほど待ちます。
その後シラミ駆除用のくしですいてシラミの死骸や卵を取り除きます。
この時にくしについたシラミの中には薬に触れずにまだ生きているシラミが付いている場合があるので熱湯でくしを洗いローションを塗布した部分をすく様にして、この様な行動を三日おきに二週間ほど継続します。

スミスリンもシラミンも非常に効果が高く、用法をきちんと守ればケジラミを除去できます。
万が一皮膚に合わないなどの症状が現れた場合には使用をすぐに中止して皮膚科などの医療機関を受診して医師からの指示に従いながら治療するのが望ましいです。

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